エルブのにんにく情報  2023年12月号

お知らせ2023.12.18

日本エルブが契約している中国山東省のにんにく畑(圃場)の生育状況をはじめ

中国のおもしろ情報など、当社現地駐在員からの生の情報を毎月お届けしてまいります。

{ 2023年 12月のトピックス }

1.中国にんにく産地・工場情報(12月上旬)

2.中国12月時事情報(中国の古代の有名な書道家「王羲之(おうぎし)」)

中国山東省のにんにくの圃場(弊社契約圃場)は越冬はじめました。

第一圃場は1回水撒きを行いました。

👇 第一圃場

第二圃場は、水撒きはせず2枚目のマルチングシートを掛けました。

(マルチング (Mulching) とは、畑の表面をプラスチックフィルム等で覆うこと)

第二圃場の冬の天気は、第一圃場より寒く、

気温が-1℃~-20℃🌡まで下がることがあるため、

2枚のマルチングシートを被せます。

マルチングは、地表面の温度の調整が可能で、寒さを防ぎ暖かさを保ち、

土の乾燥、土・肥料の流出を防ぐことが出来ます。

これによりにんにくが春までスヤスヤと眠ることが出来るのです。

👇 第二圃場

※圃場によりスケジュールが若干異なります。

有名な書道家「王義之(おうぎし)」は、山東省臨沂市出身です。

風雅な貴族文化が爛熟した中国・東晋時代、

王義之は、書の芸術性を高め、能書(字を巧みに描く事)の代名詞として称えられました。

👇 王義之の画像 

           出典:Baide百科

その最高傑作「蘭亭序(らんていじょ)」は、

東晋の永和九年(西暦353年)3月3日、

王義之が催した修禊(しゅうけい)の雅会で詠まれた

詩集の序文として、自ら書写した草稿です。

👇 蘭亭序全文

情緒豊かな名文で綴られた蘭亭修禊の故事は、

秀麗な書法とともに、雅会の典型として

後世の東アジアで文人の憧れの的となりました。

👇 王義之の故居

王羲之の故居は山東省臨沂市蘭山区洗硯池街20号に位置し、

全国重点文物保護ユニット、国家AAA級観光景区、山東省重点文物保護ユニット、

山東省歴史文化街区に指定されています。

旧居中の「普照夕阳(輝く夕日)」は、

かつて古代の「琅琊八景(らんやはっけい)※」の第一番目として中国全域で有名でした。

1989年に臨沂市政府が修繕して、1990年に正式に開放され、2003年に拓建を完成しました。

中国十大文化祭の一つである書聖文化祭の永久開催地として国内外で有名です。

※「琅琊八景(らんやはっけい)」とは古代琅琊(現在の山東省臨沂市)にある 8 つの自然景観であり、

 輝く夕日、泥中の月明かり、沂水の青い水、野関の温泉、平原の夜明け、神聖な峰の雪、蒼山の緑の山々を

 指します。その美しい景観から古代人は「琅琊八景」と呼んでいました。