INFORMATION CENTER 青島エルブ情報館

エルブが契約している中国山東省のにんにく畑(圃場)の生育状況をはじめ
中国のおもしろ情報など、当社駐在員からの生の情報を
毎月お届けしてまいります。

{ 特別号 第1回 トピックス }
①にんにくの芽の収穫はじまる
②人権侵害を配慮した原材料の調達

1 にんにくの生育状況
~2021年4月中旬情報~

にんにくの生育状況はどうでしょうか?

Q.今、にんにく畑(圃場)はどんな状態ですか?

 4月号で少しお話をしましたが、
 今月23日頃からにんにくの芽 の収穫が始まりました!
その様子をお知らせいたします。

その前に…。

これまで「にんにくの芽」と呼んでおりますが、
実は、にんにくが花をつけるために伸ばす「花茎(かけい)」の事を
にんにくの芽」と呼んでいるのをご存じでしたか?

中国では、この収穫した若い「花茎」を
茎ニンニク」と呼び食材としてきました。
それが日本に入ってきた際につけられたのが、
ニンニクの芽という名前だったそうです。(諸説あります)

では、なぜこの「花茎(にんにくの芽)を収穫するのでしょうか?

主な理由は

にんにく」を大きく育てるため です。 

植物は、花を咲かせる時にたくさんのエネルギーを必要とし、
花にエネルギーを取られてしまいます。
にんにくも同様。
花茎が伸び、花を咲かせてしまうと
土の中のにんにくが大きく育たないため、
花が咲く前に花茎を摘み取る必要があります。

この花茎を摘み取る作業は手作業で行います。

日本ではこのニンニクの芽の収穫はあまり見られない光景ですが、

その理由は

①品種が異なる

福地ホワイト六片種はきれいな芽が出ない品種であるため
※中国品種は綺麗な芽が出る品種です。

②にんにく(りん茎)の栽培に注力

にんにくの芽の収穫には労力を必要としますが、
手間をかけても市場に出回るまでの量に満たない事から、
りん茎の栽培に注力し葉と茎は
りん茎の収穫時に刈り取ってしまう事が多い。

が挙げられます。

※日本でも中国品種のにんにくを栽培している地域では
芽の収穫を行っている農家さんもおり、
水耕栽培で専用に栽培している生産者さんもいらっしゃるようです。

来月の中旬~下旬頃にはにんにくの収穫が始まります。

 

2 人権侵害を配慮した原材料の調達について

昨今、人権侵害に関する問題に対して国際社会からの注目度も

日に日に大きくなってきております。

弊社としましては、この問題を真摯に受け止め、

人権侵害を配慮した原材料の調達に努めております。

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