10月に種植えしてから、
あっという間に7か月
の月日が流れようとしています。
月日が経つのは早いですね~
4月下旬の畑の様子はこんな感じです
。

第5回でも少しお伝えした通り、
9月末の長雨
と国慶節(大連休)が重なり、
一部のニンニクの種植え時期は
15~20日ほど遅れました。
その後の天候は順調でニンニクも成長中です。
まだちょっと株が細いですが良く成長していますね
。

ニンニクの通常の成育期間はおおよそ240日間です。
そして、ニンニクの球(鱗茎)が大きくなる時期は、
最後の15~20日間で大きくなります。
今期は種の植え付け時期が遅れてしまったので、
成育期間が220日くらいになってしまい、
大きくなる前に収穫しなければならず、
粒の小さいものが多くなってしまいそうです。
種植えの時期が遅れた分
収穫時期を遅らせたらいいんじゃない?と、
思われるかもしれませんが、これがなかなかできません
。
なぜかというと、
天候(季節)が影響してきてしまいます。
収穫時期を遅らせると、
雨
のシーズンになってしまい、
晴れる
まで待たなければならなくなります。
そのままの状態で待っていれば、
気温が上昇
し、
畑の中でニンニクが
黒くなったり、発芽したり、腐ったり
するものが出てきてしまうのです。
したがって、
成育期間が若干少なくても、
収穫時期には掘り起こさないと
いけないのです。
現在(5月初旬)は「にんにくの芽」を収穫し、
その後水撒きを行い成長を促し、
5月中旬頃から収穫スタートです!